海外のプロゲーマー用周辺機器ブランド「VICTRIX」がアケコン業界に参入!完全新作アケコン「ProFS」を先行レビュー!VICTRIXの本気度を見よ!

ご無沙汰してます、輝Rockです。

今回はEVO2018で初出展されていたVICTRIXの新作アケコン「ProFS」のレビューをしていきます。


個人的にかなり気に入っているアケコンなので、今回はこちらの製品の魅力をダイレクトマーケティングしていきたいと思います。

それでは参りましょう!!
[20.1.28 一部追記及び訂正]


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「ProFS」は18年8月現在は未発売のアケコンであり、こちらのプロトタイプは日本に2個しか存在しないアケコンです。
なぜそんな貴重なものを私が持っているのかについては下記Twitterを参照してください。








VICTRIXとは


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VICTRIX(ヴィクトリクス)はアメリカや海外で展開しているプロ志向のゲーミングデバイスブランドです。
現在は主にヘッドホンとその周辺機器、アンプなどの製造販売をしているようです。

直近に開催された大型格闘ゲームイベント「EVO2018」では正式なスポンサーとして、ヘッドセットがトーナメント内で使用されてれていました。



またVICTRIXは、海外のCall of Dutyのプロチーム「Team KALIBER」(@TeamKaliber)のスポンサードをしているようです。

18年8月現在、VICTRIXは日本国内向けに製品の店頭販売はしておりませんが、既存のヘッドセットも含めて日本で展開されていく予定のようです。

VICTRIX公式HP https://www.victrixpro.com/en/




ここからは写真と共にVICTRIXのアケコン「ProFS」の特長についてレビューしていきます。


取り付け取り外しはワンタッチ!レバーシャフトの取り外し機能が標準装備!


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最大にして最高の特長!(個人の感想です)
このレバー部分は専用の構造になっており、シャフトカバーとディスクが一体になっているため紛失の心配もありません。これが相当便利です。

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レバーを取り外すと上面は完全なフラットに

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アケコン裏面を開けると専用の格納スペースがあるので、取り外したレバーはここにはめ込むだけでいい。

現在一般に販売されている他社製品で、レバー部分を取り外せるようにするカスタマイズパーツで「The Link」というものがあるのですが、外したレバーやディスク部分は別途で持ち運ぶ必要がありました。また「The Link」の場合は換装するとシャフト部分の形状が独特のものに変わるため、操作感が標準的なレバーと異なるものになります。そこが人によっては好みが分かれるところでした。
その点「ProFS」は、外観の形状操作性は通常のアケコンのレバーと変わることなくレバーの取り外し機能を実装しています。私は個人的にシャフト部分に指を差し込んでプレイするスタイルなので、この構造はかなり嬉しい仕様です。
公式ではじめから取り外し機能が標準で搭載されていて、しかも収納スペースまであるという完全無欠っぷり。



肩掛け用の金具付き。邪魔なら金具の取り外しも可能!


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アケコン上部には金具が付いており、バッグ用のショルダーストラップを取り付けることが可能です。
それにより簡単にアケコンを肩掛け仕様にすることができます。


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また、金具部分は接続ケーブルを巻き付けることにも利用できるので、ストラップを使わない人でも用途がありそうです。
さらに、もし肩掛け用金具が不要な場合は付属の六角レンチで取り外しも可能になっています。
収納する際にどうしても出っ張りが気になる場合にもありがたい機能ですね。


接続ケーブルはUSB TYPE-C、付属のケーブルには取り回しに便利な工夫も


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アケコン本体とケーブルを繋ぐコネクタ部分はTYPE-Cでの接続になっています。

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使用後はケーブルをそのままの状態から金具に巻き付けた後、そのまま留めておけるように先端部分に工夫がなされています。
なお、他のUSB TYPE-Cケーブルを使って接続することも可能だそうなので、もしケーブルが破損しても簡単に替えがきくのは安心です。


取っ手が側面の両側に付いていて取り回しがラク!


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アケコンの側面裏側が取っ手形状になっており、持ち運びやすくなっています。

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取っ手なんて左右両方に必要か?と思うところですが、開閉のためにアケコンを裏返すときや、持ち運びの際などに思いの外ラクに取り回しできます。


開閉は裏側からワンタッチ。内部配線もスッキリ!カスタマイズも手軽に可能


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ボタン用の配線はキレイにまとまっていて無駄がありません。おかげでケーブル周りはかなりスッキリしているのですが、その反面ボタンを交換する際にはケーブルの短さがあだとなってそのままだと作業がしずらそうです。


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しかし、ボタン用配線は根本部分からワンタッチで一斉脱着が可能です。こうなると逆にケーブルを一旦抜いた状態で広いところで作業することもできそうですね。

[20.1.28追記]
内部は狭めで、ボタンの取り外しをする際はちょっと手狭です。ドライバー等を使ってツメを押して外すと楽でしょう。


ここからはPS4を起動して接続すると表示されるアケコン上部ボタンの説明です。


変幻自在のイルミネーション!カラーも自由に変更可能で点灯パターンも複数あり!


ライトの点灯パターンは6種類で、点灯(白)、薄く点灯(白)、カラー点灯、ゆっくり明滅、レインボーに変化、操作時のみ点灯、といった点灯パターンがあります。
しかもこのイルミネーションカラー、好きな色を設定できるのです。上記動画では自動で変化していますが、色を固定する場合は手動でグラデーションさせつつ気に入ったところの色を使う、という感じで設定変更する仕様なので、かなり細かく調整が可能なんです。すごい。
カラーやパターンで個性を出せそうなので、好みの設定にして使いたいですね。
動画取り直し中


ヘッドホン端子付き、アケコン操作で音量調節やミュート機能も!


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ステレオミニプラグのジャックがアケコン中央にあります。
端子部分にマイク一体型のヘッドセットを接続するだけでマイクもヘッドホンも使えるようになるので、チャット用としても、ゲーム音を聞くためにも使えそうです。

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また、上部にあるヘッドホンボタンの操作で音量調節やミュートが可能。PSボタン長押しでメニューを開いて調整して~という手間が省けるので、ゲーム中に微妙に音量を調整したいときに便利ですね。



自由にアサインできるボタン3個つき!


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アケコン上部にある「PRO1~3」のボタンは、標準設定で「L3」「R3」「タッチパッド押し込み」として配置されています。
このボタンは、別ボタンや複数ボタンを組み合わせた同時押しボタンとしてのキーアサインも可能なので、ゲームやモードによって活用の幅は広そうです。


その他に気になるアレコレ、細かい仕様をざっくりと


・レバーとボタンはどこ製?
どちらも三和製です。


・ボタン配置と距離は?
恐らくビューリックス配置です。ノワールではありません。


・入力遅延は?
まだ公式な計測はできていないそうですが、現行のアケコンで最も低遅延なものと同等クラスになる予定とのこと。


・シェアボタンやPSボタンを無効化するいわゆるトーナメントモードも搭載


・本体の重さは?
私の記憶が確かなら、メーカーの方が言ってた重さは約3.6kg。体感としてRazerのPanteraよりもちょっと軽いかな?くらいです。


・天板の材料はなに?
アルミです。継ぎ目のない形にこだわって作ったそうです。ステンレスより軽いはず?
まだ冬場で試してないからわかりませんが、寒い時期は天板が冷えそうなのがちょっと心配。


・横幅どんなもんよ?膝置きできる?
使ってみた感じ、RazerのPanteraより多少横幅は広いようで、安定感は高いように感じました。
ただ、QANBAのObsidianほど広くはないので、横に長いほど良い!という人にとっては物足りないかもしれません。

また、膝置きする上でアケコンの角度が気になる人も多いかと思いますが、ProFSは手前側に緩い傾斜があるので使いやすく感じます。その点は膝置きを想定した作りになっていると言えます。

・値段と発売時期
予定価格 300~350ドル前後
発売予定時期 18年9月からプレオーダー開始、11月~販売開始予定
上記がいまのところの予定です。あくまで海外での販売予定なので、日本向けの販売時期や価格設定はどうなるかはまだわかりません。
アケコンの中ではかなり高価な部類に入るので、最初はコアユーザー向けの製品になりそうですね。



本当はもっと紹介したい機能や構造もありますが、今回はここまで!

いかがだったでしょうか「ProFS」。
正直、私もここまでアケコンに食いつくことはほとんどないのですが、今回の「ProFS」はマジで魅力的だと思っています。
これまでにリリースされたアケコンの機能やユーザーニーズを考えた設計がしてあり上手くまとまっていると思います。また、スタイリッシュでシンプルな外観も良いですね。

神は細部に宿る、という言葉がありますが、まさにこのアケコンがそう。実物を触ってみると、更に細かいこだわりに気づくことでしょう。

今後も新製品の展開や、カラーバリエーションも増えていく予定のようなので、気になる人は是非今後もVICTRIXの続報をチェックしてみてください。
Twitter:(@VictrixPro)


また、今後は私が主催するDOAのイベントには可能な限り持ち込むつもりでいるので、興味のある方は気軽にご参加いただきお声掛けいただければと思います。

今年の9/20~23で開催される「東京ゲームショウ2018」にも出展予定らしいので、気になる方はブースに足を運んでみてください。


●おまけ
今後、ストVとコラボして発売予定のカラープレビュー(動画です)
豪鬼の黒、ベガの赤







ケンの赤と春麗の青
こちらは静止画





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