【RB5G2015 FREE部門種目】7分で覚えるTowerFall   ~ダッシュ編~

どうも輝です。

今回はタワーフォールアの根幹となる技術、ダッシュ関係について書いていきます。
これを読み終えれば、あとは対戦するだけ!という感じですが、今回のは中々ややこしいです。
読むだけで理解できる内容ではないので、実践と合わせて納得していってほしいです。


なお、前回までもそうですが、文中のテクニックの固有名称はあくまで仮称です。
説明するために私が勝手に命名してます。

それぞれの正式名称はしりませんし、私は英語が読めません。
また、仕様については手作業でいちいち確認しているので、間違いや修正が発生することがありますのであしからず。
ご利用は計画的に。

Tipsになんか書いてあった気がするけど、確認するのがめんどくさい。
要はどういうものであるかを理解把握し、対戦で使いこなしゃなんだっていいんですよ。

それではいってみましょう。



●ノーマルダッシュについて
ダッシュにはクールタイムが存在し、連続で出すことができない。
ダッシュは終わり際に硬直が存在する。地上、空中問わず、その場で動きが一旦止まる。

ダッシュ中はジャンプを出すことが可能。また逆に、ジャンプ中にダッシュをすこともできる。
クールタイムの関係上併用できないが、いずれも「いわゆる二段ジャンプ的な動作」として移動に重宝する。

●キャッチについて
ノーマルダッシュ中に矢に触れることで「キャッチ状態」へ移行する。
「キャッチ状態」へ移行すると、そこでダッシュによる移動は止まり、一定時間キャッチが可能な状態になる。この間に矢が連続して飛んできた場合、全てキャッチ可能。最大で5本程度まで確認。上限は不明。
矢キャッチ.jpg

TowerFall Ascension_20150910222815.jpg



●ショートダッシュについて
ダッシュが終わる前にもう一度ダッシュボタンを押すことで、ダッシュ動作の硬直が無く(短く?)なる。(以下ショートダッシュ
これを上手く使うことで「ジャンプ→空中斜めショートダッシュ」という動作で、スムーズなステージ移動が可能となる。

ダッシュ硬直.jpg
足場から右にダッシュした場合、この位置で一度硬直が発生し動けなくなる。


ショートダッシュ落下.jpg
ショートダッシュの場合、硬直がなくすぐに自由落下に移行する。ステージの円滑な移動に欠かせない。


ダッシュ硬直が消える分、それに釣られてキャッチ可能時間も短くなる。
しかし、ショートダッシュの終わり際でキャッチ出来た場合、キャッチ硬直はゼロになる。


ノーマルキャッチ.jpg
普通にキャッチするとキャッチした場所でとどまるが


ショートダッシュキャッチ.jpg
ショートダッシュキャッチをした場合、移動慣性を殺すことなく、そのまま通常移動することが可能となる


キャッチしそのまま移動にうつれるため、硬直を狙われる危険性は下がりキャッチのリスクがほぼ無くなる。
その変わり、タイミングがかなりシビアなので、実戦で安定して決めるのは難しいか?


またこのショートダッシュ入力(ダッシュ中断)は、キャッチ中にも入力受付をしており、ノーマルダッシュでキャッチしている際にダッシュボタンを押すと、キャッチ硬直が減る。即座に動けるというわけではないが、多少は次の行動に移りやすくなる。

ただし、やはりその分キャッチ時間が通常のダッシュよりも短くなるため、相手が複数の矢を打ってきた場合、残りの矢をキャッチしきれずに死ぬことが多い。
およそ2本程度までしか連続キャッチできない。


遠距離から牽制で打ってきた単発の矢をキャッチして離脱するときに使うことで役立つテクニックである。

ダッシュボタンは、近距離の混戦時に焦ってダッシュを連打してしまいがちになる。
前述のダッシュキャンセルが発動してしまうため、矢連打でアッサリ刺し殺されてしまう。
近距離でのダッシュは冷静におこなうこと。



●しゃがみダッシュジャンプ(スーパージャンプ?
しゃがみダッシュは通常のダッシュよりも移動速度が早く、またその距離も長い。
しゃがみダッシュ.jpg

このしゃがみダッシュ中にジャンプすることで、横方向への慣性がついたスーパージャンプが可能となる。
後述のウルトラジャンプと合わせて、状況と目的に合わせて移動手段として使い分けよう。




●高速ダッシュ
ダッシュボタンを素早くずらし押し?することで、

空中では放物線を描いて飛べるようになるので、移動の幅が増える。


ただし、ショートダッシュ以上にキャッチ判定時間が短く、高速ダッシュの出始めの1~2フレームくらいにしか無さそう。
対戦で狙うのは至難の業。
しかし、完全にキャッチ硬直がなくなりそのまま高速移動に移行するため、キャッチ硬直を狙い打たれる危険性は極端に下がる。


また、高速ダッシュはノーマルダッシュと違いクールタイムが無い模様。
そのため「高速ダッシュ→ダッシュ」といった、通常のダッシュでは取れない連携が可能となる。

当然「高速ダッシュ→高速ダッシュ→高速ダッシュ・・・」ということも可能で、真上に向かって出し続けると徐々に上昇して行くこともできるほど。高速ダッシュの使いみちは未知数である。

浮遊1.jpg

浮遊2.jpg

浮遊3.jpg

このように連続して出すのは慣れるまで難しいが、どんどんと上昇していくことが可能。


●ウルトラダッシュ、ウルトラジャンプについて 
「3入れっぱ+高速ダッシュ」と入力すると、しゃがみ高速ダッシュが出たあと、そのままの慣性付きで移動することができる。(以下ウルトラダッシュ

このウルトラダッシュ、尋常じゃないスピードで移動ができるようになるので、習得すると完全に別ゲーとなりうる。これを使いこなすのがタワーフォールの本来の姿と思われる。
トライアルでも必須テクニックであるようなので、対戦する上で必ず身につけておくべきだろう。

ウルトラダッシュ.jpg
画面右から左へ向かってのウルトラダッシュ。
赤い○あたりがダッシュ始点で、緑のドットがキャッチ判定が出ている間のエフェクト。
矢キャッチ可能なのはほんの一瞬である。



また、ウルトラダッシュ中にジャンプすることで、その慣性をジャンプに乗せて高速でジャンプ移動することが可能となる。(以下ウルトラジャンプ

ウルトラジャンプ1.jpg
左の足場から

ウルトラジャンプ2.jpg
右の足場の崖くらいまで、ゆうに飛べる


画面端~端くらいの距離を素早く一瞬でジャンプ移動するので、奇襲、移動、脱出や回避、使いみちは無限大である。








さて、いかがだったでしょうか。今回のタワーフォール、テクニック解説。


今回紹介した、手動立体機動装置ともいえる諸々のテクニックを身につけて対戦に臨めば、楽しさが倍増することは間違いなし。

重力から解き放たれることうけあいです。
是非習得して、対戦に活用してください。

タワーフォールに関してはこれで一旦終了の予定です。
また何かあったら加筆修正したり追加記事上げたりして行きたいと思います。


posted by 輝Rock (TeruRock) at 23:59Comment(0)TowerFall

【RB5G2015 FREE部門種目】5分で覚えるTowerFall   ~応用編その1~

今回は基本動作からの応用で、覚えておくと便利な各種テクニックを紹介していきます。
効率よくプレイするのに必要不可欠なので、是非マスターしましょう。

なお、前回の記事でショットの項目について訂正があります。
ショットは、矢の軌道上かつ、おおよそ矢が落下し始めるまでの間に敵が居れば自動で追尾するようです。
タメ打ちとかいうテクニックは存在しません。失礼しました。


●構えキャンセル
ショットボタン(□or○)を押すと弓を構える
弓構え.jpg

このとき地上であればしゃがみ(2入力)で構えをキャンセルできる。
構えキャンセル.jpg

また、同様に構え中にダッシュ(L1orL2orR1orR2)を出して構えをキャンセルすることもできる。
なお、しゃがみ中は周囲が暗くなり、所持している矢の表示が消える。


●崖つかまり
壁や足場の頂点部分につかまることができる。
崖捕まり.jpg

空中で側面から崖方向へキーを入れ続けることで掴まり続けられる。
掴まり中にキーを離せば落下し、掴まりながら✕で通常と同じジャンプが可能。
移動の際には小回りがきくので汎用性が高い。

●三角飛び
空中で壁に向かって壁方向にキーを入れていると壁沿いに滑り落ちる。
三角飛び1.jpg


この状態で、ジャンプをすると、反対の斜め上方にジャンプが可能。
三角飛び2.jpg
通常のジャンプと違い、三角飛びの角度は斜め上方向に固定されている。


●矢のシェア(及び強奪
チームメイトである味方同士の場合、味方キャラに触れる事によって矢を1本もらう(渡す)ことができる。
条件として「相手が自分よりも矢を2本以上多くもっていること」が要件である。
ただ接触するだけで矢のやり取りが自動で行われる。

また、敵からも矢を奪うことができる。
この場合は「矢を1本も所持していない状態で敵に通常移動で触れること」によって矢を手に入れることができる。
矢強奪1.jpg

いずれの場合も、1回の接触につき相手のノーマル矢を1本もらえる。
矢強奪2.jpg

ノーマル矢が無い場合のみ、特殊矢をもらうことができる。


●矢の相殺
矢は、相手の矢とぶつかることで互いに相殺され、その場で下に向かって落下する。
相殺1.jpg

相殺2.jpg

相殺した時点で攻撃判定は無くなるので、空中で触れても死なない。
ただし、空中で回収したい場合はダッシュでキャッチする必要がある。
落下すると普通に回収できる。

9/13加筆

どうやら、相殺やバリア、ステージのつらら等に当って弾かれた矢は、一定の高さから落下することで再度攻撃判定を持つようになる模様。


矢落下1.jpg
このくらいの高さから下向きに落下しだした矢は



矢落下2.jpg
攻撃判定が発生しているので注意。

9/13加筆分ここまで


今回はここまで

次回は、今回時間が足りなくて解説できなかった、ダッシュ、しゃがみダッシュ、高速ダッシュ、高速しゃがみダッシュ、キャッチ、について書いて行きます。

おそらくこのゲームで一番重要なテクニックの1つであると思われるダッシュ
その仕様と性能差とは

posted by 輝Rock (TeruRock) at 00:10Comment(0)TowerFall

【RB5G2015 FREE部門種目】4分で覚えるTowerFall  ~基本編~

どうも、輝です。

今回は普段と趣向を変えて、RB5G2015のFREE部門種目に採用されている「TowerFall」(タワーフォール)について書きたいと思います。
オフライン専用なせいか、国内ではマイナーすぎてやってる人がかなり少ないと思われるタワーフォール。
現在はDLCの「dark world」が別途発売されており、こちらが最新のVersionになりますね。

なので、正式名は「タワーフォール(verダーク・ワールド)」というところでしょうか?

さて、御託はこんなもんにして、ともかく行ってみましょう。


【Tower Fall】超初心者向け、4分で読める取扱説明書
まず、分かりやすいように前提として、基本的にはRB5Gルールで説明する。


_基本概要_

2対2の対戦ゲームである。

相手チームを倒した方が勝利。
ではどうやって相手を倒すのか?

1:矢を当てる
2:相手を踏む

基本的には上記2つである。
なお、その他(爆弾の爆風やステージギミック等)でも死ぬ。ステージからの落下では死なない(ステージの上下と左右はそれぞれつながっているため)
ちなみに、味方を矢で殺すこともできるが、踏みでは死なない。


_基本操作_
十字キーor左アナログスティック:自キャラの移動。矢の発射方向変更。
□or○:矢を打つ
✕:ジャンプ
R1orR2orL1orL2:ダッシュ
△:矢の順番変更(特殊矢アイテム取得時)
○:TARGET ARROW起爆(アイテム[TARGET ARROW]取得時)


かんたんな解説
・キャラの移動(十字キー)
左右で移動、地上では2入力でしゃがむことができる。
しゃがむことでヤラれ判定が小さくなるので、矢を避けられる(こともある)。
左アナログスティックでも動くが、十字キーでの操作推奨。

・ショット(□or○)
○は他で使うので、矢を打つ時は□使用を推奨。
ボタンを押している間、弓を構える。この時、移動はできない。
ボタンを話すと矢を発射する。ニュートラル時はキャラの正面方向へ発射する。
その際、十字キーを入れながら発射することで、矢の発射方向を変えられる。
地上では2以外の7方向、空中では8方向が選べる。このとき、ボタンを少し長押ししてから発射することで、矢が軌道上の敵を追尾するようになる。非常に重要なテクニックである。
誤情報でした、射程圏内であれば普通に打つだけで相手を追尾します。
矢が自然落下しはじめるくらいの距離になると追尾しないのかも?

・ジャンプ(✕)
✕を押すと一定の高さまで飛ぶ。
飛ぶ高さはボタンを押した長さで調整可能。
ジャンプ中も矢を打ったりダッシュしたりできる。
空中では2入力で落下速度をあげられる。
ジャンプして敵の上から触れることでも相手を倒すことができる。(踏みつけ)

・ダッシュ(R1orR2orL1orL2)
どれでも効果は(多分)同じ。好きなボタンを使おう。
文字通り素早く移動する。十字キーを入れている方向へ任意に出すことができる。
地上では左右と上方向の5方向に出せて、2を入れつつダッシュでしゃがみダッシュが出せる。

しゃがみダッシュは通常のダッシュに比べて移動距離が長く、しゃがみダッシュ中にジャンプすることで横方向に慣性を乗せたジャンプが可能。(慣性ジャンプ?)
空中ではショットと同様に8方向に出せる。
なお、地上でのダッシュ中はジャンプでキャンセルが可能で、たとえダッシュ中に足場が無くなったとしてもジャンプが出せる(重要)
また、ダッシュ中は矢に触れることによって、飛んできた矢をキャッチして自分の物にすることができる。

・矢の順番変更(△)
矢は頭上に表示されているものの、一番左から消費される。
アイテム取得等で、特殊な矢を所持している場合、△を押すたびに銭湯の矢を入れ替えることができる。

・TRIGGER ARROWの起爆(○)
アイテム[TARGET ARROW]を発射後、爆破させる時に使う。プレイヤーが生きている限り、○を押せばいつでも好きなタイミングで起爆が可能。


基本的な操作は以上です。
使うボタンもこれで全部です。

次回は、これらを踏まえたうえで、タワーフォールをプレイする上での簡単なテクニックを紹介していきます。
posted by 輝Rock (TeruRock) at 19:20Comment(0)TowerFall