
こんにちは、輝Rockです。
今回は、総合ゲーム情報サイトINSIDEでも取り上げられたアーチェリーハントについてです
面白そうだしチョット気になったので、友達を連れ立って実際にプレイしに行ってみました
会場はラモスフィールドインドアフットサル。
場所は、りんかい線「東雲駅」徒歩1分と駅前激近。
一応周囲には駐車場(有料)もあるので、車で行ってもいいでしょう。
アーチェリーハントのプレイ料金は2時間で前売券3,800円(税込)、当日参加4,300円とそれなりのお値段。
2時間といっても、最初に簡単な説明があったり、同じ時間帯の他のグループがプレイしている間は休憩となるので、実際は2時間丸々やり続けるわけではありません。私が行った時も9~10人グループが4つあり、それぞれだいたい交互にマッチして、フィールドでプレイする感じでした。
1試合のプレイ時間は5分でした。案外短いですね。
え?時間少ないから物足りない?
いやいや、これね、実際やってみるとそんなことないんです
その辺のレビューはまた後ほど
参加者は男女混合、色んな人がきてました。
大学生や、アーチェリー経験者の親子、中には栃木から来ている人なんかも。

●ルールは?
まずは基本的なルールから
1.相手の打った矢が身体の一部、もしくは持っている弓に当たると「ヒット」となり、戦線離脱。スタート地点に戻る。基本的にヒットは自己申告制(審判スタッフもいます
デス後の復活方法はその時のルールによるので後述。
2.矢は一人3本まで持ち歩き可能
3.飛んできた矢を素手でキャッチすることも可能!
その場合、バトルルールにより追加効果発動。
まだまだ今月始まったばかりのスポーツですので、ルールは今後変更されたりアップデートされていく可能性も高いですが、とりあえずこんな感じでやってました。

真ん中のセンターサークル内はセーフティーゾーン。身体が一部でもここに入っていれば矢で打たれてもヒットにはなりませんが、3秒までしかいられません。超えるとヒット扱いで死亡。
・バトルルール1 殲滅戦
互いのチームのヒット数を競い合うルールです。単純にお互いに打ち合いをし、時間切れの時点でより相手を倒していたチームの勝ちとなります。
このルールの場合、相手の矢がヒットしたらタートラインまで戻り、デスカウンターをプラスしてスタートラインから即復活できます。
そして、このルールの場合、矢をキャッチすると相手チームのデスカウンターを+2することができます。
しかしキャッチは意外と、というか当たり前ですが難しいですw
・バトルルール2 「ターゲット戦」
センターサークル付近にある、相手陣地側のターゲット5個を矢で射抜くのが目的となります。
このルールの場合、相手の矢がヒットしたらすぐには復活できません。
「1UP」の条件が発生するまで、スタートラインから動くことができなくなります。
「1UP」の条件というのが、「相手の矢をキャッチする」もしくは「相手ターゲットを1つ射抜く」です。
なお1UPはストックできないとのことだったので、状況を見てどこかでキャッチしないと物量差でジリ貧になってしまいそうですね。実際、私のチームは最後二人だけになっていましたw
これらが満たされれば復活できますが、味方が助けてくれないといつまで経っても観戦になってしまいますw
が、フィールド上の味方に後ろから敵の場所とか危険なところを声をかけて教えたりできるので、意外と暇しません
●レビュー
「矢が3本」「キャッチ可能」という響きだけを見るとTFAじゃん(ワクワク)となりますが、そんな甘っちょろいもんじゃありません。見た目よりもかなりハードなんです。
私は最初の試合で、フィールドを走り回って矢の回収して味方にパス、前線まで出て攻撃、とかしながらかなりウロウロしてましたが、最初の試合後、息があがって死ぬかと思いました。心拍数あがりすぎて気持ち悪くなるほどw
まー、普段の運動不足とか、初めてだから要領を得なかったからかもしれませんが、これほどとは!
ただ、この辺はフィールドに遮蔽物もありますし、無理に焦らずに、上手く落ち着いたプレイをすることもできます。その辺は個人の自由というか、それぞれに合ったスタイルでやれるので良いですね。
全員がバタバタしている必要もないので、ジリジリと遠くから相手を牽制、なんてことをやってる人もいました。
以下、今後に向けた考察
・弓に矢をセットするのにもたつく
一本づつしか打てないので、いわゆる火縄銃てきな
一度打ってしまうと、再装填して打つまでにすんげー手間取った
しかし、慣れればもっと早くなるのかな?アーチェリー経験者のプレイングをもっと見ておけばよかったなぁ
・相手に見られていると当たらない
弾速は意外にゆっくりなので、相手に見られているとなかなか当たらない
逆に、矢の装填に手間取ってたり、どこかを狙っていて視野が狭くなっている相手を逆サイドから狙ったりするとよく当たりました
遮蔽物とかも上手く使えるとサバゲー感もあってウホウホできます
・真っ直ぐ打つ、というか狙った場所に打つのがとにかく難しい
これはもう経験というほかなさそうです
インストラクターさんが言うには、矢を目線に真っ直ぐ合わあせて打つと真っ直ぐ飛ぶ。らしい
感覚的にはダーツに近いのかも?
私は力に任せて思いっきり引っ張って打つ(狙いは適当)くらいしかできませんでした。的の目の前まで行っても当たらねぇでやんの・・・
あ、ちなみに弦を思いっきり引っ張りすぎて弦が千切れましたw
ゴムを使用してて、普通のアーチェリーよりもかなり弱いものを使っているらしかったです。なので、弾速もそこまで早いわけでもないですし、当っても基本的に痛くはないです。
とにかくエイムが難しいので、今度アーチェリーの打ちっぱなしでも探して行って特訓しようかと思いましたw
・後日談
フィールドを走り回ったので、足腰がガクガクです。終わってすぐから、階段を登るのが辛かったw
その後、3日間くらい太ももの筋肉痛にギャーギャー言うくらい。車の乗り降りも一苦労。ヨボヨボである
始まる前に、弓の取り扱いとか説明してくれたオニーサンは、翌日腕が筋肉痛になるかもね~みたいなこと言ってましたが腕は別に筋肉痛にはなりませんでした
でも矢を打つ時の弦がバッシバシ当って、腕がミミズ腫れだらけですw
アームガードも無料レンタルであったので使いましたが、それでも当ってたみたいです。プレイ中は夢中なので気づきませんでした
アーチェリー初心者は長袖で行くのが正解でしょう。
あと、弓を持っていた方の手は素手でグリップを力いっぱい握っていたせいか、少し擦りむいていました。両手に手袋をしたほうが良かったですね。
あと、ハーフパンツで走り回ったので、人工芝で両膝をすりむきましたw
これは完全に想定の甘さが露呈。そらそうなるわな的な
動きやすい長ズボンで行きましょう
結構疲れたものの、中々に楽しかったです。今度はDOA勢とかと大人数で行ってみたいかな~と思ったり思わなかったり。DOA勢でチーム作ったら運動指数低そうだから弱そうだな・・・w
おそらく他にはない遊びなので、興味がある人は友達とか誘って行ってみてはどうでしょうか?
アーチェリーハント公式ホームページ
http://archeryhunt.asobiba-tokyo.com/